【ふるさと納税】確定申告の方法

ふるさと納税でお得になるのはいいけど、申請などが面倒じゃないの？
と思っている方もいらっしゃいますよね。

今回は、ふるさと納税の確定申告の方法をご紹介します。

 

ふるさと納税で確定申告が必要な方

• 個人事業主
• 不動産収入がある
• 高額療養制度で医療控除を受ける
• 住宅ローン控除を受ける
• 2,000万円を超える給与所得がある

などなど、納税申告をする必要のある人達ですね。

 

会社勤めの方は「ふるさと納税ワンストップ特例制度」がある

会社勤めで確定申告の必要がない方は、ふるさと納税ワンストップ特例制度があります。こちらの制度を適用できる方は確定申告の必要はありません。

詳しくはこちらのステップ3に記載しています。

http://syufree.com/2019/07/24/beginner-furusatonouzei/

 

 

【ふるさと納税】確定申告の具体的な流れ

必要なもの

• 源泉徴収表
• 寄付受領証明書
• 還付金受け取り用口座番号
• 印鑑
• マイナンバー

源泉徴収表—会社から年末調整時などに、配られますね。受け取っていない場合は会社にお願いするともらえます。

寄付受領証明書—自治体から「寄付を受け取りました」という証明書です。自治体によって送られてくるタイミングが違うのと、様式なども自治体によって違うので捨てないように要注意！

還付金受け取り用口座–これはそのまま、還付金が帰ってくる口座です。

印鑑–ゴム印はダメ×

マイナンバー–マイナンバーカードを持っていない方は住民票の写し（マイナンバー記載のあるもの）＋免許書などの身元確認書類

 

確定申告書を記入

用紙は以下にて記入できます。

• 確定申告書、作成コーナーにて記入
• 電子申告（e-Tax）
• 最寄りの税務署で書類をもらい、記入する

 

提出

• 税務署の窓口に提出
• 郵送で送る
• e-Taxはオンライン上で済むので、基本的には書類提出の必要はありません

税務署の窓口は3月の締め切り前はすごく混雑する事があるので、申告はお早めに。
郵送の場合、信書扱いで送りましょう。ゆうパックなどでは確定申告書類の提出はできません。

 

いつまでに提出すればいい？

確定申告は毎年2月16日〜3月15日まで
郵送の場合は消印が提出日になります。